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津波堆積物の処理と対策

津波堆積物の処理と対策

原位置や狭隘なサイトでの一次処理

・消毒と臭気発生防止を兼ねて、消石灰と東北地方産ゼオライトを表面に十分に散布する。
・乾燥により粉塵が発生している場合は、風向・風力に留意して十分な防塵対策(散水加湿)しながら行う。
・重機が入れる場所はフレコン詰め資材の小型バックホウによる散布と混合、耕耘機による混合も有効である。
・重機の入れない狭隘地では20kg 袋詰め資材の人手散布、耕耘機による混合を行う。耕耘機が無ければ人手による混合、夾雑ゴミ等の除去など人海戦術的な作業となる。

集積地での二次処理

・搬入後直ちには搬入量を記録した後、現場処理を行っていない場合には腐敗防止措置(消石灰等散布)ならびに表層改良による飛散防止措置を行う。
・津波堆積物は低濃度重金属を含む例が多いため、スタビライザーや自走式撹拌専用機によりゼオライト・不溶化材・吸着剤等を混合する。
散布イラスト 散布イラスト2

築山・公園(避難所)や地盤沈下修復の土木資材に再利用

・不溶化措置を施しセメント・中性固化剤を混合した処理土で、有機物含量が少ない場合(目安:熱しゃく減量20%程度未満)は土木資材として積極的に現地利用する。
・不溶化措置を施しているが水環境の保全に留意して、原則として地下水面以上の盛土材とする。
築山利用

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